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CASE STUDY

血液ガス症例問題

最後は4症例で知識を統合します。画像の答え部分は最初は隠してあるので、まず自分で考えてから解説を開いてください。

4症例答えはタップで表示
💡 血液ガスは「PaO₂ → pH → PaCO₂ → HCO₃⁻・BE」の順で考えると整理しやすくなります。
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症例① COPD急性増悪
慢性Ⅱ型呼吸不全の急性増悪
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呼吸数32回/分、SpO₂ 85%、pH 7.28、PaCO₂ 68、PaO₂ 48。スライドでは慢性Ⅱ型呼吸不全の急性増悪と判断し、FiO₂精密管理とNPPV導入を検討します。

★ ここだけ覚えて:CO₂貯留を伴う低酸素血症ではFiO₂を精密管理する。
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症例② 敗血症
代謝性アシドーシス
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pH 7.22、PaCO₂ 28、BE -14。スライドでは代謝性アシドーシスに代償性PaCO₂低下を伴う状態で、敗血症による乳酸アシドーシスを原因として示しています。

★ ここだけ覚えて:敗血症では代謝性アシドーシスと乳酸アシドーシスを疑う。
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症例③ 過換気症候群
呼吸性アルカローシス
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pH 7.58、PaCO₂ 22。過換気によりCO₂が過剰に排出され、呼吸性アルカローシスとなっています。スライドでは落ち着かせる対応を基本としています。

★ ここだけ覚えて:過換気 → PaCO₂低下 → 呼吸性アルカローシス。
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症例④ 多臓器不全
混合性アシドーシス+重症ARDS
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pH 7.18、PaCO₂ 52、BE -12から呼吸性と代謝性アシドーシスの混合型。FiO₂ 0.6、PaO₂ 55なのでP/F比は約92で、重症ARDSに相当すると示されています。

★ ここだけ覚えて:混合性アシドーシスとP/F比を組み合わせて重症度を整理する。
復習はここまで

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